人生を大きく左右する就職活動。
最近はどんどん就活の開始時期が早くなって、夏にはもう面接っていうところも多いですよね。
さて、就活時期が早まったせいで増えてしまった問題があります。
そう、服装の問題です。
真夏にリクルートスーツというのはどう考えても暑いですよね。
そのことを見越して、企業から「面接の際はクールビズでお越しください」なんて言われることもありますが、いくら企業側から言われても「はい、そうですか」と素直に応じていいものかどうか、迷っている人も多いと思います。
クールビズを導入している企業も多くなっていることは事実ですが、就活生がクールビズを導入してもいいものなのでしょうか。
・就活生のクールビズはありか、なしか
・どんなクールビズならOKなのか
・企業側の本音はどうなのか
このあたりを探ってみたいと思います!
Contents
クールビズってそもそも何?

クールビズ=アロハシャツ……なんて思っている人はさすがにいないと思いますが。
いざ「クールビズを説明してください」って言われると、言葉に詰まってしまうと思います。
クール・ビズ(COOL BIZ)は、2005年に環境省が始めたキャンペーンです。
もともとは「ノーネクタイ・ノージャケット キャンペーン」という名前で、クール・ビズは一般公募で選ばれた名前だそうです。
クール・ビズ(COOL BIZ)という言葉は、2005年の新語・流行語大賞でもトップ10にノミネートされているので、ほとんどの人が一度は耳にしたことがあると思います。
クールビズでは、室温28℃を推奨というのが有名ですね。
これは別に「暑さに耐えて、冷房による地球温暖化を食い止めよう」ということではなく、「室温28℃でも快適に過ごせるような服装を心がけよう」という意味です。
ちなみに、よくエアコンの設定を28℃にしないといけないんだって勘違いしている人もいますが、28℃というのは室温であって、エアコンの設定温度ではありませんのでご注意を。
このクールビズが導入されるのは、5/1~9/30の約5か月間となっています。
スーパークールビズとは?
最近ではクールビズではなく、スーパークールビズなんて言葉も登場しています。
もう、わけが分からないですよね。
スーパークールビズは、2013年の夏に向けて新しく作られた言葉で、2012年に環境省が発表しています。
ノーネクタイ・ノージャケットが基本のクールビズをさらに軽装化させたもので、ポロシャツやアロハシャツ、チノパンなどもOKとなっています。
選べる服装の幅が広がって、より涼しく快適に過ごせるようになりましたね。
ただし、クールビズやスーパークールビズを導入するかどうかは企業の判断に任されているので、こっちのほうが涼しいからと自分の好きな恰好をするのではなく、ちゃんと会社の方針には従ってくださいね。
就活生がノージャケット・ノーネクタイってあり?なし?
会社に勤めている人は、その会社の方針に従ってクールビズを実施しています。
じゃあ、まだ会社に所属していない就活生はどうしたら良いのでしょう。
まず、先方から特に「クールビズでどうぞ」などと言われていないのなら、一般的なリクルートスーツで行くほうが無難です。
ここは恐らく、あまり悩まないと思います。
問題は、「面接にはクールビズでお越しください」と言われた場合。
どこまでクールビズにしていいのか、下手をしたら面接の受け答えより迷いますよね。
とりあえず、まずは一般的なクールビズスタイルについて見ておきましょう。
・シャツ
・(ジャケット)
・(ネクタイ)
・パンツ or スカート
・革靴
これが基本のスタイルになります。
カッコがついているものが、クールビズのときに省いても良いものですね。
就活のときも、クールビズで行くならノーネクタイ・ノージャケットが一般的です。
ただし、実際に面接会場に行ってみないと分からないこともあります。
その企業で働いている人がみんなビシッとスーツを着ていて、いかにもお堅い雰囲気であったり、ほかの就活生がみんなリクルートスーツで来ていたり……。
自分だけがクールビズだと浮いてしまうこともありますよね。
もちろん、「クールビズで」と指定されたわけですから、あなたの服装が間違っているということはありません。
でも、気まずい思いをしないように、念のためジャケットとネクタイは持参していったほうが安全でしょう。
シャツは半袖?長袖?どっちを選ぶ?
さて、ネクタイとジャケット問題はひとまず良いとして、次はシャツです。
クールビズを提唱した環境省では半袖シャツを推奨していますが、就活生の場合は、半袖シャツは避けたほうが無難でしょう。
どうしても暑いという場合は移動中などの腕まくりは可能ですが、面接会場まで到着したら袖は忘れずに、きちんと下ろしてくださいね。
ボタンはどこまで留める?
あとは、シャツのボタンです。
基本は第1ボタンまでしっかり留めること。
長袖シャツの袖と一緒で、移動中は外していてもOKですが、会場に着いたら忘れずに留めること。
クールビズだと、ボタンダウンシャツ(襟にボタンが付いていて、第1ボタンを外しても首元が開きすぎないようになっているシャツ)がよく使われますが、就活生はノーマルシャツで、第1ボタンまで留めるのが基本です。
女性のクールビズはどうする?
男性のクールビズはノーネクタイ・ノージャケットで良くても、女性はそう単純ではないですよね。
女性のクールビズってなにが正しいのでしょう。
まず、女性はネクタイをしていないので、クールビズの基本は「ノージャケット」ということになります。
ただし、女性の場合は冷え性の人もいると思うので、無理にノージャケットにこだわる必要はないかなぁと思います。
移動中の電車の中や、企業に着いてから待っている時間など、冷房が効いていると寒いこともあるので、ノージャケットで行く人でも薄手のジャケットかカーディガンを持参すると安心ですね。
女性の就活ファッションは清潔感が命!
女性の場合、ジャケットを着るか着ないかより、いかに清潔感のある服装をしているかが求められます。
そこでポイントとなるのがシャツ。
ノージャケットで行くときは、特にシャツには気を付けましょう。
まず、胸元が露出しすぎていないかどうか。
女性用のシャツの場合、胸元が大きく開いているようなタイプもあります。
また、暑いからといってボタンの開け過ぎにも気を付けましょう。
ボタンを開け過ぎるぐらいなら、最初から首回りがスッキリとしたシャツを選んでおくと良いですね。
そして、下着が透けていないかどうか。
シャツは白系になると思うので、派手な下着をつけていると間違いなく透けます。
ただ、白い下着をつけていても透けが気になるという人は、シャツの下にタンクトップやキャミソールなどを着ておくと安心ですね。
あとは、シャツは長袖か半袖かという問題ですが、長袖、もしくは七分袖を選びましょう。
男性でもそうですが、女性が半袖のシャツを着ていると露出度が高い印象になりがちです。
あとは服装とともに、髪型やメイクでも清潔感を演出すること。
そして、外見も大事ですが、やはり面接の内容が大事。
ぜひ女性ならではの清潔感を外面と内面の両方からアピールして、就活を乗り切りましょう。
クールビズを指定してくる企業の本音とは?
結局のところ、「面接にはクールビズでお越しください」という企業は、なにを思ってクールビズを指定してくるのでしょう。
ケースバイケースなので一概には言えませんが、一つ言えることは、クールビズを指定した以上は、リクルートスーツでもクールビズスタイルでも、企業側は就活生のことを公平な目で見ているということです。
事前に企業調査をしておこう
会社としてクールビズを採用しているから、就活生にもクールビズでどうぞと言っている場合もありますが、なかには会社としてはクールビズを採用していないけれど、就活生にはクールビズを指定しているという企業もあります。
その裏には、就活生の柔軟な応用力を見ている場合もありますし、単に「リクルートスーツでは暑いから」と気を遣って指定してくれていることもあります。
ただ、そういう企業が100%というわけではないところも、就活の難しいところ。
なかには、クールビズを指定したけれど、当日の面接担当者は古い考え方の人で、クールビズをあまり良く思わない人ということもあり得ます。
その企業がどんな理念で働いているかなどをチェックしておいたりして、クールビズについてどう思っている会社なのか、情報収集をしておきましょう。
面接を受けに行く企業で働いている人たちが普段どんな服装でいるか、会社説明会のときなどにチェックしておくのもおすすめです。
クールビズで面接を受けにいって本当に大丈夫?
全体的に見ると、指定を受けたのならクールビズで行ったほうが良い場合のほうが多そうです。
クールビズを指定されていながらリクルートスーツで行くと、柔軟に対応できない、頑なな印象を与えてしまいがち。
「せっかくの気遣いだったのに」と企業側に悪い印象を与えてしまう可能性だってあります。
もちろん、アロハシャツなど行き過ぎたクールビズも悪い印象になりますが、ノーネクタイやノージャケットといった一般的なクールビズスタイルで清潔にまとめたほうが、相手側の印象も良くなるはずです。
また、無理にリクルートスーツで行って汗びっしょり……だったりしても、やっぱり相手側は「えっ」って思いますよね。
汗ダラダラだと、面接にだって集中できなくなってしまいます。
心配ならリクルートスーツ着用でもOK
結局は相手に清潔感を与える服装であること、そして本題である面接に集中できる服装であることがポイント。
どうしてもクールビズで行くことに抵抗感が拭いきれない人、ほかの就活生が全員リクルートスーツで自分だけがクールビズというのは嫌だという人は、面接に集中するためにもリクルートスーツを選んでも大丈夫です。
ただ、その場合は企業に着くまでジャケットは脱いでおいたり、扇子や制汗剤などのアイテムを活用したり、少し早めに行ってカフェなどでクールダウンさせるといった汗対策は行っておきましょう。
汗を拭くためのハンカチも必需品ですよ!
第一印象を良くして面接に集中しよう!
クールビズが浸透しつつあると言っても、まだ実際のところは企業によって考えがまちまちだったりします。
まずは自分の希望する企業がどんな雰囲気なのかを調査して、「クールビズで来てください」と言われたときの判断材料にしましょう。
クールビズでどうぞと言われた以上は、リクルートスーツで行ってもクールビズで行っても、公平な目で見てくれる企業が多いです。
ただし、それはあくまで服装の第一印象が良かった場合。
リクルートスーツでもクールビズでも、清潔感がなかったり、だらしない恰好なら面接官の印象は悪くなってしまい、その後の面接にも影響が出てしまいますよね。
家を出る前に、鏡の前でもう一度チェックしてみましょう。
夏は特に汗対策が大切です。
シャツに汗ジミはできていないか、女性なら汗で化粧が崩れていないか、ということも考えて服装を選びたいですね。
服装が決まったら、あとは堂々と面接に臨むだけ!
就活のメインは面接です。
ぜひ悔いのないように“自分”をアピールしてきてくださいね!
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