「2018卒なのにまだ就職が決まらない」
「就活がうまくいかない原因がわからない」
今回は就職が決まらずに不安を抱えている2018卒の就活生の皆さまに向けて、就職が決まらない原因と対策、最短で内定をもらうためのアドバイスなどをご紹介します。
Contents
就職が決まらない原因と対策
就活で「落ちる経験」をするのは当たり前
就活を経験したことがある人なら誰でも一度は「選考を落ちる」という経験をしたことがあると思います。
実際に私も、就活が始まる前の大学3年の夏に、某大手企業のインターンに数社申し込み、ボロクソに落とされた経験があります。
また、就活で落ちる原因を理解しておくだけで、失敗する確率をグンッと下げることが可能になります。
現状では就活が上手くいっていないあなたでも、軌道修正できるようになります。
就活で落ちる理由には必ず原因があります!
しかし、問題を解決しないままだと内定は得られません!
就活が始まっていなくても就活中のあなたでも、役に立つ内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
就活で落ちる原因はミスマッチ?
結論から伝えると、就活で落ちる理由はミスマッチでは無いです!
原因は『選考対策不足』です。
よく聞きますね「ミスマッチ」という言葉。
就活セミナーに参加すれば「弊社と皆さんのミスマッチを減らすためにも…」と人事の方が話していたり。
先輩が
「ミスマッチだったから落とされたんだよね~」
「結局あの企業とは縁がなかったよ」
なんて話しているのも聞いたことがあると思います。
でも実は、就活で落ちる原因はミスマッチではありません。
その原因は、選考対策を完璧にできていないということです。
なぜなら、企業とのミスマッチは就活対策を行うことで解消可能だからです。
就活で面白いように選考が通る学生は、この就活対策に本腰を入れて取り組んでいます。
例を挙げると、ES練習や面接対策。
あなたは、この2つできていますか?
まさか、合同説明会や自己分析、OB訪問みたいな意味のないものに時間をささげていませんよね。
これらに時間を使っても労力を割いても就活で結果を残すことはできません。
なぜなら、自分の実力に直接結びつく対策がではないためです。
そもそも、ミスマッチを落とされた理由にしている就活生ほど、選考対策をおろそかにしています。
ということで、就活で落ちる理由をミスマッチにしているあなたは、ただ単に能力が足りていないだけです。
しっかりと実力に結びつく対策を行いましょう!
就職がなかなか決まらない人の共通点
就職がなかなか決まらない人の共通点は、
「取り入れる情報の質の悪さ」
「行動力の遅さ」
この2点です。
普段私は就活生に対してアドバイスをする立場にあります。
その中でも就活が上手くいく人と、そうでない人のタイプが二極化しています。
1タイプ目は、質の悪い情報をあれもこれも拾って、結局何から行動して良いかわからない人。
2タイプ目は、1つの情報源に情報を絞って、すぐに行動に移す人。
この2つのタイプに分かれます。
もちろん、就活で成功するのは後者ですよね。
情報源を1つに絞っているので、今すぐやるべきことがスマートにわかります。
そうすることで、迷いがなくなりすぐに行動に移すことができます。
一方で、就活がなかなか決まらない人は、3つも4つもサイトに登録し、あらゆるところから就活情報を集めることに労力を割きます。
そして、なにが本当に正しい情報なのかがわからなくなり、行動に移せなくなります。
そして、気付けば『無い内定』になってしまっているということです。
情報を取捨選択することで圧倒的に行動スピードも上がります。
あなたが信頼できる人を1人、信頼できるサイトを1つに絞って、スマートに就活を進めていきましょう!
また、『就活で落ちる理由はミスマッチ?』でも少し触れましたが、就職が決まらない状況から脱却する3つの方法があります。
それは
①Webテスト対策 ②ES対策 ③面接対策
この3つです。
これらは「選考を突破する能力」に直結します。
自己分析や説明会とは違い、一次、二次面接、最終面接へと選考を突破する能力を鍛えることが可能です。
①について。Webテストの対策が完璧にできていれば、選考の初期段階で落とされることはありません。
しかし、Webテスト対策をおろそかにしてしまうと、いつまで経っても面接に進むことができませんよね。
テストのできが面接に影響する企業もあるので、舐めてかかってはいけません。
②について。本選考が始まってからESに手を付けていては出遅れてしまいます。
今の段階で、過去のESを解いておきましょう。
設問のストックが溜まります。
また、企業によっては昨年と同じ内容のESを出している場合があるので、募集が始まったらすぐに提出可能です。
ESは質より提出スピードが命です。
私の経験上、ES提出の募集が始まってすぐに提出したESは、ほぼ100%の確率で通過していました。
しかし世間一般の学生は、〆切ギリギリに提出する人が5割を超えています。
この場合そのESが通過する確率は3割です。
私も締め切り直前に出したESは通過率は2割程度でした。
よっぽど優秀な内容でないとお祈りメールが届きます。
➂について。
一番大切な対策なのにも関わらず、取り組んでいない学生が多すぎです。
自己PRや志望動機など、基本的な質問は「一言も噛まずに話せるレベル」にまで練習しておきましょう。
また、答えたことに対してされるであろう深堀や質問への解答も、あらかじめ用意しておくべきです。
自己PRや志望動機のQ&Aを作成して、本番の選考対策を行いましょう。
先輩や友達、親でも良いです。
面接官になってくれる人と対面で、本番の面接の様に練習してみて下さい。
そうすることで、本番の面接で緊張することなくスラスラ話せるようになります。
必ず結果もついてきますよ!
①Webテスト対策②ES対策③面接対策この3つを今すぐ就活の中に取り入れて下さい!
就職成功者の特徴・第一印象が大切?
第一印象はめちゃくちゃ大事です!
第一印象であなたの8割が決まるといっても過言では無いです!
ということで、あなたの第一印象を劇的に上昇させ、内定獲得の確率を上げるための3つのポイントをお伝えします。
3つのポイントとは、①スーツ②椅子の座り方③姿勢この3つです。
①について。体のサイズに会っていないスーツを着ている学生が多いですね。
見るからにダボダボ。
できればオーダースーツを着るのが好ましいです。
2~3万円で購入可能なのでぜひ。
②について。面接をする場合、椅子に座ると思いますがこの時に使えるテクニックがあります。
それは「少し足を斜め前に出す」ということです。
こうすることで大人っぽさを感じてもらうことができます。
逆に足を引っ込めて座ってしまうと、面接官に子供っぽい印象を与えてしまうので要注意です。
企業側は学生らしい人材などは求めていません。
ちょっとしたことでも、仕事ができる風に見せることが可能なので活用してみて下さい。
➂について。猫背の学生が多いです。
座っている時の正しい姿勢としては、「半ケツせなピン足裏床ちゃん」です。
急に、おかしくなったんじゃないですよ笑
お尻半分だけで椅子に座り、背中をぴんと伸ばして足裏はしっかりと床に付ける。という意味の略称です。
面接官側からすれば、座り方がキレイなだけでも好印象です。
以上の様に、ちょっとしたことを気を付けるだけも、第一心象をグンッとアップさせることが可能です。
今すぐ取り入れることが可能ですので、次の選考で取り入れて下さい‼
内定がもらえないまま卒業したらどうなるの?
2018年卒の皆さまは、「内定をもらえないまま卒業したらどうなるの?」と不安に思っている方もいらっしゃるかもしれません。
ニートです。大学に行っている人は大卒ニート。
大学すら出ていない高卒ニートというレッテルが貼られるでしょう。
人生終わりですね!…というのは嘘で。
現在は、第二新卒(既卒)の方を対象とした求人もたくさんあるので、それほど深刻に悩む必要はありません。
それに、就職をしなかったとしても、人生なんてどうにでもなります。
今ってたくさんの職業が出てきていますよね。
働き方も40年間会社に全うに勤め続けるのが美徳な人生。
という価値観から、好きなことを仕事にするのが幸せな人生。にシフトチェンジされています。
昔のように、モノを多く手に入れられることが幸せだった消費主義の考えから、今は、より多くの経験をした方が幸せだと考えるロマン主義に、人々の思考が変わってきています。
だからこそ、多様な人種が尊重される時代になったし、ユーチューバーのような職業も一気に増えてきました。
だから、内定がもらえないまま卒業しても何とかなります。
数多い職業があるし、多様な働き方が認められています。
就職活動なんて人生のターニングポイントでしかありません!
内定がもらえなかったからと言って自殺なんてもってのほかです。
いつでも人生はやり直せるので、焦らず気負わず行きましょう!
まぁ、理想の人生にするための手段が就職活動ってだけですね!
就活が決まらず不安を抱えている方へのアドバイス
選考対策をしっかりしよう!
この一言に尽きます。
就活が決まらず上手くいっていない人には原因があります。
特に共通しているのが「無駄な行動に労力を割いている」という点です。
周りの就活生を見渡せば、みんな「とりあえず説明会」「やれって言われたから自己分析」
こんな思考停止状態で行動していますよね。
しかも、自己分析も説明会も、重点を置いてやるべきことではありません。
IR情報を見れば企業のメリットデメリットなど、すべてが知れます。
普通の学生が自己分析をしても、他の学生と似たり寄ったりな答えしか出ません。
「サークルで旅行計画するの好きだったから旅行業界に行きたい!」なんてアホみたいな考えで業界を絞り、自分の可能性を狭めてしまっているだけです。
だからこそ、この記事を読んでくれているあなたは、選考対策に全力を注いでください!
私が推奨している選考対策はこの3つです。
①Webテスト対策②ES対策③面接対策Webテストで8割取れるように対策し、過去のESを何社も解いて設問のストックを溜めます。
(本選考でコピペで提出できる部分が増えるので、ES提出速度が上がり通過率も上がります)
そして、面接練習を対面で何度も練習することが就活において一番重要です!
就職が決まらない原因と対策
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回は就職が決まらずに不安を抱えている2018卒の就活生の皆さまに向けて、就職が決まらない原因と対策、最短で内定をもらうためのアドバイスなどをご紹介しました。
①Webテスト対策②ES対策3③面接対策この3つの対策を今すぐに始めて、就活を勝ち抜きましょう!では!
P.S.「すぐに行動した人が勝つのが就活です!」一緒に頑張りましょう!
「周りの友達が内定をもらい始める中、自分だけが取り残されている気がして不安」
「そもそも自分が本当にやりたい仕事がよくわからない」
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