書類選考の連絡が来ない

選考結果を待っている間は、果てしなく長い時間のように感じますよね。

「もう不合格でもいいから連絡が欲しい!」と焦ってしまう気持ちもあるでしょう。

ではなぜ、選考結果が出るまでに時間が掛かるのでしょうか。

選考連絡が遅い要因には、下記3つの理由が考えられます。

  • 応募者が多く選考に時間が掛かっている
  • 求人がまだ締め切られていない
  • 人事担当者が不在、もしくは休暇に入っている

応募者が多く選考に時間が掛かっているケース

選考連絡が遅い要因の一つとして応募者が多くて選考に時間が掛かっていることが考えられます。

例えば採用枠が1人の求人に対して、100人以上の応募者が集まれば当然選考だけで時間を要してしまうでしょう。

これは求人媒体にもよりますが、大手転職サイトでは1人の採用枠に対して100人や200人の応募者が集まることも珍しくありません。

そのため、選考連絡が来ない場合には応募者過多による要因が考えられます。

求人がまだ締め切られていない

求人が締め切られていない場合には、企業はまだ応募者を集っている状態です。

そのため、選考自体がまだ行われていないことが考えられます。

これは各企業の選考方法によっても異なりますが、求人を締め切った後に選考を開始する場合もあるでしょう。

そのため、求人がまだ有効になっている場合には選考自体が行われておらず、全ての応募者が待機状態になっていることも考えられます。

人事担当者が不在、もしくは休暇に入っている

選考連絡が来ない要因として、企業の人事担当者が何らかの事情によって不在、もしくは休暇に入っていることが考えられます。

例えば、急な出張により長期不在となっている場合や、体調不調などにより一定期間の休暇を取っている場合ですね。

このように選考結果に関する決定権のある人物が不在なため、選考連絡が遅れていることも想定されます。



書類選考期間は一般的にどのくらい?平均期間は?

では、一般的に書類選考にはどの程度の期間を要するのでしょうか。

選考期間は企業によっても変わってくるため、「何日待てば必ず連絡がくる」といった明確な日数は存在しません。

しかし、目安となる書類選考期間は予め知っておきたいですよね。

そこで書類選考に要する時間として、下記3つをご紹介します。

  • 早い場合は即日に連絡がくることもある
  • 数か月時間を待たされることも
  • 平均期間は1~2週間

早い場合は即日に連絡がくることも

書類を送付してから、早い場合だと「翌日」に選考結果が届くこともあります。

これは書類が応募先企業に到着してすぐに選考が開始されたケースですね。

このように書類を送付した翌日に携帯電話が鳴り、選考結果を告げられるパターンもある、ということです。

数か月間待たされることも

長い場合だと書類選考に数か月間待たされることもあるようです。先述した通り、応募者過多の場合や担当者が不在の場合には選考に時間を要してしまうでしょう。

その結果、応募者が数か月間待たされるという事象も十分に考えられます。

平均期間は1~2週間

書類選考期間は各企業によって異なるため、正確な期間を割り出すことは出来ません。

しかし、一般的には1~2週間ほどとされています。

この平均期間については大手転職サイトでも「おおむね1~2週間」と紹介されているため、書類選考の平均期間はおおむね1~2週間と考えて良いでしょう。

選考結果が遅いと不採用?採用の場合は連絡が早い?

選考結果が遅いと「不採用だから連絡が遅いのかな…」とネガティブに考えてしまいますよね。

それはネットなどで検索して「書類選考を通過しているときは連絡が早い!」などの情報を目にするからでしょう。

ではなぜ選考結果が遅いと不採用と考えられているのでしょうか。

また、なぜ採用の場合は連絡が早いとされているのでしょうか。

そこで、ここでは下記3つについてご紹介します。

  • 選考連絡が遅い場合は不採用の可能性が高い
  • 選考通知を後回しにされている可能性がある
  • 選考している姿勢を装っている可能性もある

選考連絡が遅い場合は不採用の可能性が高い

一般的には選考連絡が遅いと不採用の可能性が高いと考えられています。

その理由は企業側の立場に立って考えてみると分かるかも知れません。

まず企業は応募者が1社だけでなく複数社に応募していることを分かっています。

そのため、欲しい人材がいた場合に応募者へのレスポンスが遅れてしまうと他社に獲られてしまう可能性があるのです。

そのため、欲しい人材への連絡は迅速に行われます。

一方、キープや不採用の人材に対しては緊急的に連絡をする必要がないと考えられるため、必然的に連絡は遅くなるでしょう。

このように人材の優先度によってレスポンスの早さが異なるため、「連絡が遅い=不採用」と考えられているのではないでしょうか。

まとめて通知を出すために連絡を保留されている

選考連絡が遅い原因として考えられるのは、不採用者にまとめて通知を出すために保留状態になっている可能性が考えられます。

これは、書類選考ではじかれた応募者に随時選考結果を通知するのではなく、まとめて通知するために保留されている状態ですね。

この場合「不採用通知」を一斉に送信、もしくは郵送しようと企業は考えているため、結果的に応募者への選考連絡が遅れているケースです。

選考している姿勢を装っている可能性も

これは基本的には無いと考えたいですが、不採用者に対してすぐに「不採用通知」を出すのではなく、敢えて一定期間を置いてから通知しようと考えているパターンですね。

例えば、応募した翌日に不採用通知が届いたら応募者はきっと「ちゃんと選考してくれたのかな?」という疑問を持つでしょう。

そのため、不採用と決まっている応募者に対してすぐに選考通知を出すのではなく、「いま選考してますよ」という姿勢を見せるために、敢えて選考通知を遅らせている可能性も考えられます。

連絡がこない時は企業へ問い合わせしても良い?

では選考連絡がこない場合には企業へ問い合わせてをしても良いのでしょうか。

待機期間が長くなると、「不採用でも何でもいいから結果が知りたい!」と焦る気持ちも強くなるでしょう。

しかし、基本的には企業へ選考結果を問い合わせるのは控えた方が良いです。

さらに言ってしまうと、連絡を入れたことによって相手に悪い印象を与えてしまい、その場で不採用となってしまうケースも考えられます。

そのため、どうしても問い合わせをして連絡をしたい場合には下記3つを十分を確認してから問い合わせを入れるようにしましょう。

  • 求人が有効状態か締め切られているか
  • 募集要件に選考期間が記されていたか
  • 選考期間が記されていない場合は営業日で2週間後

求人が有効状態か締め切られているか

問い合わせを入れる場合には必ず求人が有効状態となっているのか締め切られているのかを確認するようにしましょう。

例えば求人が有効状態になっている場合、企業はまだ募集を集っている状態です。

現状ではまだ選考自体が行われていない可能性も考えられます。

そのため、求人が有効状態の場合には問い合わせは控えた方が良いかも知れませんね。

募集要件に選考期間が記されていたか

求人の募集要項に選考期間について記されているかを必ず確認しましょう。

例えば、選考期間「1週間」と書かれている場合もあります。

その場合は、必ず営業日で数えて1週間以上経過してから問い合わせを入れるようにしましょう。

ここで必ず注意したいのが「営業日で数えて1週間」という点です。

つまり、土日祝日を除いた1週間ということですね。

暦の1週間で数えてしまうと相手との認識の相違が生まれてしまい、「まだ1週間も経ってないよ」と相手に不快感を与えてしまうことにも繋がりかねません。

必ず営業日で数えてから連絡を入れるようにしましょう。

選考期間が記されていない場合は営業日で2週間後

求人によっては選考期間が記されていないこともありますね。

その場合には営業日で数えてから2週間以上経過した後、問合せを行うようにしましょう。

しかし、問合せをする前には必ず郵便ポストやメッセージボックスに通知が来ていないかどうかを確認してから行いましょう。

問い合わせは電話?メール?注意事項は?

企業へ問い合わせを行う際は電話とメール、どちらが良いのでしょうか。

これは応募した媒体によっても変わってくるでしょう。例えば転職サイト経由で応募した場合にはメール連絡が通常でしょうか。

一方、ハローワークや一般求人誌経由で応募した場合には電話連絡となるでしょう。

そのため、問い合わせ手段は応募媒体によって変わってくる、ということです。

しかし、メールであっても電話であっても必ず下記3つの注意事項を守って連絡を入れましょう。

  • 自分に非があることを告げる
  • 言葉遣いに十分注意を払う
  • 電話の場合は折り返し連絡はNG

自分に非があることを告げる

書類選考結果の問い合わせを行う場合は、必ず自分に非があることを告げるようにしましょう。

例えば「まだ連絡がこないんですけど…」といった相手に非があるような言い方は控えた方が良いです。

問い合わせをする際には、「私の不備により書類が送信(送付)されていない可能性がありご連絡いたしました。

大変お手数ではございますが応募書類が御社に到着しているかどうか確認して頂くことは可能でしょうか?」

というように、”私に非があります”という内容を告げた上で書類が到着しているかどうかを確認しましょう。

書類の確認が取れた後、続けて選考結果を確認するようにしましょう。

言葉遣いに十分注意を払う

これはメール連絡でも電話連絡でも同様ですが、言葉遣いには細心の注意を払いましょう。

「ただ問い合わせをするだけだし、そこまでかしこまらなくてもいいんじゃない?」と思う人もいるかも知れませんが、この問い合わせによって採否が変わる場合もあるのです。

例えば、問い合せ時にビジネス用語としてふさわしくない単語を用いたり、間違った日本語を使ってしまうと「この人は一般的な常識がなっていない」と思われてしまい、不採用の烙印を押されてしまうこともあるのです。

そのため、問い合わせる前は「言葉遣いが間違っていないか」「日本語としておかしくないか」を十分に確認しましょう。

電話の場合は折り返し連絡はNG

電話連絡をする場合、人事担当者が不在もしくは席を外している場合も想定されます。

その場合、電話口の社員さんから「折り返しましょうか?」と折り返し連絡を提案されることもあるでしょう。

しかし、基本的には折り返し連絡をお願いするのはNGです。

必ず「またこちらから掛け直します」と伝えましょう。

なぜかと言うと、一度連絡をすることで人事担当者の方には内容が伝わっているからです。

一般的には電話口に出た人は担当者に応募者から連絡があった旨を伝えるでしょう。

そのため、一度連絡をしたことで人事担当者の方には内容が伝わると考えられます。

また、再度連絡を入れる場合には必ず翌日以降にかけ直すようにしましょう。


ハローワークには選考結果が届いているかも?

ハローワーク経由で応募し選考結果が自宅に届いていない場合には、ハローワークに選考結果が届いている可能性が考えられます。

基本的にはこのようなことはないですが、企業によってはハローワークだけに不採用通知を送り、応募者の自宅には送付しないケースもあるようです。

そのため、ハローワーク経由で応募した企業から選考連絡が来ない場合には、下記2つの事項を確認してみましょう。

  • ハローワークに選考連絡が届いているか
  • 求人欄に応募書類の取扱いについて明記されているか

ハローワークに選考連絡が届いているか

先述した通りハローワーク経由で応募した求人の場合、既にハローワークに選考結果が届いている可能性も考えられます。

そのため、いくら待っても選考連絡が届かない場合には一度ハローワークへ出向き、確認をしてみましょう。

しかし、ハローワークにも通知が届いていないことも十分有り得ます。その場合には求人欄に記載されている「選考期間」が過ぎていることを確認した上で、ハローワーク経由で企業へ連絡してもらい、選考状況を確認してもらいしょう。

求人欄に応募書類の取り扱いについて明記されているか

意外と見逃してしまいがちですが、求人欄には応募書類の取り扱いについて明記されている場合もあります。

そのため、求人欄に「不採用の場合、応募書類は当社で破棄します」といった文言が記載されているかどうかも予め確認しておきましょう。

このような記載がある場合には応募書類は返却されないと想定できるため、選考通知に関しては薄い封筒で届くことが予測されます。

そのため、薄い封筒で選考結果が自宅に届いていないか確認してみましょう。

応募書類に不安があるなら添削を受けよう!

なかなか選考結果が来ないと不安になりますよね。

しかし、不安な状態のまま選考結果を待つというのは精神衛生上よくありません。

そのため、選考結果をただ待つだけでなく、積極的に他社にも応募し続けてしましょう。

また、「書類選考が通らない」という悩みを抱えいる人も多いのではないでしょうか。

そんな時にはハローワークや各転職サイトが行っている添削サービスを利用するのも良いかもしれません。

添削サービスはハローワークでも転職サイトでも基本的に無料で行っています。

そのため、選考結果を待つ間に応募書類の質を高めてみてはいかがでしょうか。

書類の質が上がることで自ずと書類選考の通過率も上がるでしょう。

書類選考の結果をただ待つだけでなく、次の応募に繋げられるような施策を取ることでよりポジティブな気持ちで就職活動に臨めるのではないでしょうか。

【この記事を書いた人】

ペンネーム:白石

3度の転職経験あり。総務職や人事輔佐も経験し、現在はフリーランスとして活動。

自身が経験した成功や失敗を基に、就職活動で悩んでいる学生に向けて有益な情報を届けられるよう最善を尽くすべき邁進中。


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